1)老犬シロちゃんのトイレトラブル
我が家のお婆ワン、シロちゃん。
今ではいびきをかきながら穏やかに眠っていますが、つい2時間前には全身がうんちまみれになり、私も両手にうんちがついて泣きそうになっていました。
シロちゃんは元野良犬さんで、元気な頃は完全にトイレはお外派。家の中で排泄をすることは一切ありませんでした。
しかし、持病の糖尿病による多飲多尿、そして推定15歳という高齢で認知症も進み、寝ている間の粗相が増加。
それでもうんちだけは散歩中にしていましたが、足腰の筋肉が弱くなり、排泄の途中で尻もちをついてしまうことも増えていました。
さらに、シロちゃんは中型犬にしては少しぽっちゃり体型のマシュマロボディー。
量販店でよく見かけるLLサイズのおむつではフィットせず、歩いているうちにすぐに脱げてしまうという悩みもありました。
体型に合うおむつがなかなか見つからず、ズレ・漏れ・脱げのトラブルは日常茶飯事だったのです。
動物病院へ向かう車の中では、おむつをつけてケージに入るのがいつものスタイル。
乗車前にはしっかり排泄を済ませてから出発します。
しかしこの日は、悪い予感が的中しました。。。
病院に到着し、私が受付をしているわずかな時間の間に、シロちゃんは車内でうんちをしてしまったのです。
興奮してケージの中を動き回ったことでおむつがズレ、しっぽ穴からうんちが漏れ出し、足や爪の間、肉球、さらには体中に汚物が付着。
中途半端にお尻からはみ出たうんちがケージの内側にこすりつけられ、全身が汚物まみれになるという大惨事でした。
濡れタオルを準備していたものの、この惨状はどうにもならず、診察室に入ることも断念。
泣きそうになりながら帰宅し、シロちゃんのシャンプーをしてぐったりと疲れ果てました。
老犬の通院はただでさえ気を使うのに、この時ばかりは本当に心が折れそうでした。
2)動物病院で確認したこと
今回の出来事をきっかけに、私はシロちゃんの排泄トラブルについて動物病院で詳しく相談しました。
診察の結果、糖尿病と加齢による身体の変化が複合的に関係していることがわかりました。
もともと糖尿病の影響で多飲多尿の状態にあるシロちゃんですが、さらに年齢を重ねたことで、膀胱や尿道の筋力が低下。
そのため、肛門腺を絞るような刺激でも尿が漏れてしまうという状況になっていたのです。
また、認知症の進行によってトイレのタイミングがわからなくなり、定期的に外に出しても排泄できないことが増えました。
おねしょも増え、毎日ベッドを洗濯しても常に濡れている状態が続いていました。
「お婆ワンになった」とは思っていたものの、老犬の身体がどのように変化していくのかを深く理解できていなかったことに気づかされました。
糖尿病のため定期的な通院は欠かせず、毎回の通院前日には「どうすれば前回の惨状を防げるか」と頭の中でシミュレーションを繰り返す日々が続きました。
3)奇跡の出会い!!うんぽパンツレビュー
そんな時に出会ったのが、いまからご紹介する「うんぽパンツ」です。
うんちをおむつから外へ出して袋でキャッチするなんて、誰が考えたのでしょう。
既存の紙おむつだとしっぽ穴からうんちが漏れ、結果的に身体を汚してしまう。そんな飼い主さんの救世主のうんぽパンツ。ではレビューをしていきましょう。
装着は普通のおむつと同じで至ってカンタン。※公式サイト参照
①うんぽパンツを履かせる前に全体をしっかり広げる
②ベロ上のパーツの先にある「しっぽ穴」にしっぽを通す
③サイドテープを止めたらうんぽパンツの装着完了
あとは愛犬がうんちをしようとするのを待つだけ。
うんちをしようと腰を落とせば、自然とビニール袋が開いてスムーズにうんちをキャッチしてくれます。
しっぽがなかったり、しっぽが短い愛犬、少し足が短いタイプの愛犬も袋の部分をアレンジできるので大丈夫です!!
実際にシロちゃんに装着してみましたが、歩くたびに揺れる後ろのビニールを気にする事もなく、しっぽをフリフリご機嫌でお散歩。ウンピングポーズで踏ん張ると見事に開いた袋にストンと落ちてキャッチをしました。
今回はウンピングポーズの途中でサイドテープが片方剥げてしまいましたが、それでも見事に袋の中にキャッチ。なかなかやるじゃないですか「うんぽパンツ」!!
うんちをキャッチした後も、袋が多少揺れますが、シロちゃんは全く気にせず歩いています。
これなら長時間のお留守番も身体を汚すことなく、飼い主さんも安心できますね。
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